今日の稽古は,大人との相手,それも高段者ばかりで充実していた。やる気にも満ちていたのだが,ちょっと苦しかった。

メンが思ったようにうてない。足を早く出すこと・気で攻めること・手の内を締めること。この3つを注意していたのだが,足を早く出すことを意識すると足が前みたいに上がってしまったことをしてきされた。昔の悪い癖である。かなり良くなってきていたので残念。気で攻めることはできたかどうかわからない。手の内を締めることはまだまだだった。タイヤでもたたかないと考えただけではだめだ。

というわけで,体力的にも気分的にも今一つの感が強い稽古だった。このごろどうも何かにつけて気分が乗っているときと,そうでない時を意識している。少し自信がなくなってきている自分を見ることが多い。

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