何度も言われてやっと理解できる。身につくまでは繰り返すしかない。

4本目・・・最初の切り結びは面を打っているから腕を高く上げて伸ばす。左拳を相手の面の高さまで。そして,そのまま鎬を削りながら中段の構えになるように引いて,いったん止めて(?)合気になったところで突く。

6本目・・・小手すりあげ小手は,手首を返して半円を描くようにしっかりすりあげる。コツは相手打ってきて,しっかり当たってからすりあげる気持ちで。すりあげる時に左足を左に開いて,右足を出すと同時に小手をうつ。自分は,相手の木刀をたたいている。

小太刀2本目・・・相手の面を受ける音がしていない。それはおそらく,相手の面を右横で受けているのであって,面を自分の中心で受けるように小太刀を挙げなければならない。残心の後,立ち会いに戻るときは右足から。

小太刀3本目・・・立ち会いに戻るときは左足から。

小太刀の2本目,3本目は右左と覚えると覚えやすいと思う。自分でもできるし,思えば,剣道の基本の形や剣道形はまさに実践剣道の基本であるとつくづく思い始めた。

Joomla templates by a4joomla