年に1度,自分の地区で行われる審査会。手伝いに行った。
朝は8時30分から1時間程度の稽古。高段者の方々といい汗をかくことができた。たくさん教えてもらった。それにしても剣道は,人によって攻め方が異なる。自分の思うとおりに全くことが運ばない。若いときから,すごい稽古をこなしてきているのだなぁとつくづく思う。

次のことを指摘していただいた。

〇足を前に出さず,気持ちで攻める。そこから一歩で打ち込む。遠いと思っていたが届いた。これは意外!

〇打ったときの手の内ができていない。絞る。面の上に竹刀を落としたような打ち方になっている。

〇足が出る前に,手が上がっているので合わせやすい。どうせなら,少しでも前に足を出してから手を挙げたら少しでも前から打てる。

見る目が変わるといろいろとわかるものだ。また来てみよう。できるかどうかは自分が本気になるかどうかだ。

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