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27日の授業で生徒に記入してもらった自己評価表で授業評価と自己評価の結果の集計をしているが、マークシート処理システムで、どうしても取りこぼしができる。マークしている部分を認識していないのである。しきい値やスキャナの解像度を変えてみるが、なかなかうまくいかない。これでは、人に勧められないと思っていたが、右のプレビュー画面で濃度のところをみてみると、プレビューの画面でその場所の濃度が分かるようになっている。
「やっとわかった」
濃度は読み取りの濃度だと思っていたので、読まないところの濃度を大きくしていたのだが、実は、マークされているかどうかを判定する境の値だったのである。
濃度をぐっと低くして、薄いマークのところでも読み取るようにするとあっけないほどミスなく読み取ることができた。
ほぼ、1分30秒で1クラス分を読み込む。実用になると思う。あとは、集計処理をエクセルでできるようにすることである。
2007年11月30日
隣のN先生がサーバーを購入。メモリが8Gも載っていてCPUはXeon(いくつか種類はあるがどれかは?)らしい。とてもお買い得な値段で、聞いて驚いてしまった。さすが、N先生、そういう物を見つけるのもすごい。
さて、すべてが一般のパソコンよりすごいのだが、FANの数の多さと、メモリ1つひとつに放熱用のシンクがついているのには驚いた。それにしても、美しい。
どんな性能を発揮するのか。ベンチマークを試してみたい気がする。
2007年11月28日
仕事場でパソコンを立ち上げて、さあ取りかかろうとするとディスプレイの枠の所を、何かが這っている。とても小さい。そして・・・赤い。「これ何?」
よく見てみると、どうみてもダニに近い。なんでこんなところにダニが?
とりあえず不法侵入なので立場上(?)捕獲。そして、一応理科教師であるのでこれも立場上(?)観察。いつもの顕微鏡+デジカメ。
しかし、動く、中心に来ない。撮影できない。両面テープを机に貼ってその上におびき寄せる。軽いのでなかなかくっついてくれないが、少〜しだけ押しつけてやってなんとか撮影できた。足の数が分かるように撮影したかったのだが、何分にも小さいので修正できず。
ちなみに写真から調べてみると、「タカラダニ」という種類に似ている。直接の害はないらしいのであしからず。
2007年11月26日
27日の授業に向けて教材を作成した。テーマは金星の動きである。これを説明するモデルはいくつも作られ、今回の授業のネタも形や方法は異なるがいままで実践されているものである。班や個人に1つのモデルを使う方法や、全体で説明するモデルを使う方法もあるが、今回の授業では、Webカメラを使って、金星の見え方を演示するために全体で説明するモデルを作成した。材料はいつもの通り百均でそろえた。
と言うことで、写真のようなものができあがった。使用感もよく、反応が楽しみだ。
さて、モデルを使って授業をするときに大切なことは、モデルを実際の自然現象と結びつけるところにどのような工夫をするかと言うことに尽きる。そのために、今回はカメラを2つ用意して上からモデルを撮影した画像を提示するつもりである。それを、実際の天体の軌道図と重ね合わせたい。
理想は・・・
やはり、Webカメラで見た画像と、天体望遠鏡で実際に観測させてその画像が同じように見えることを体験させることであろう。
・・・しかしこれではモデルの意味が・・・だった。汗
2007年11月22日
出来て間もない山城町公民館でこんな物を見つけた。デザインが美しい公衆電話である。すっかり見なくなった公衆電話であるが、こんなデザインならちょっと置いても全く雰囲気を壊すことがない。以前は、公衆電話の色で種類を分けていたような気がするが、設置数も激減してそんな必要もなくなったのかもしれない。
2007年11月20日
ドキュメントスキャナさらに奮闘中。いろいろなことが分かった。まず、コダックのtwainは先読みがないと昨日書いたが、先読みしていたのだが、ソフトによって読み込んでからOCR処理をかけている。自分は読み込まれたものからOCR処理がなされると考えていたのだが、どうも全部読み込んでからOCR処理がなされる。今日は「コクヨさくっとファイリング体験版」と「e-typistエントリー版」を試してみた。
さくっとファイリングもe-typistも、スキャニングからOCR処理まで一連の流れは時間的に変わらない。問題は画像の圧縮率である。さくっとファイリングは限界がある。
2007年11月19日
何とかコダックのドキュメントスキャナが役に立たないかと奮闘中である。読み込みは、200dpiであればカラーもモノクロも変わらないぐらい早い。問題はキャプチャーソフトである。紙文書を透明テキスト付きのpdfファイルにしておこうと思っているので、とにかく処理が自動的に早くできればいいのであるが、どこかにネックがある。
コダックドキュメントスキャナ付属のキャプチャーソフトは先読みで読み込んでくれるので、スキャンは一番早い。しかし、バッチでpdfの変換処理をかけるのだが、透明テキストがつくれない。
読んでココVer10は、1枚ずつ読み込んで処理をしていくので、読み込む間が無駄になり膨大な時間がかかる。OCRの処理も遅い。
さくっとファイリング(コクヨ)は体験版で試してみたが、これも、一枚ずつ読み込むので、結構時間がかかる。しかし、読んでココよりは早い。OCRの精度は分からないが検索には十分なぐらい読めていた。
あとは、まだ試していないのでe−typistをやってみるつもり。
とにかく、コダックのスキャナはtweinの設定にプレスキャンができないのがつらい。
2007年11月18日
このソフト、便利なことは分かっていたがまだ使ったことがなかった。教育会の刊行物を作るのに事務局をしている関係上使う羽目に。なんと、便利〜〜。使い方の一部しか知らないのに直感的に操作できる。おまけに、字数も数えなくていいし、写真の場所も思うとおり。まさに、紙の上にコラム欄を貼り付けていく感じで、おまけに形も思い通りである。
ちなみに私が使ったのは体験版。印刷すると、すかしのように文字が入る。しかし、レイアウトを見るのには十分である。隣の、N先生が製品版を持っているので印刷させてもらおう。このソフトがあれば、外注しなくてもよくなるだろう。しかし、担当者の仕事は増える。責任も増す。間違いがあれば、一人がかぶる羽目に・・・・・。
どの職場でも同じこと。導入は慎重に。
2007年11月13日
寝室の縦型ブラインド(バーチカルブラインドというらしいが)の一部の隙間が開いていて、部屋の中が見えそうだったので開閉のロープを回して調整しようとしたところ・・・
えーーーーーーーーーー!!!!!!!!
斜めになった窓に取り付けられていたブラインドは途中からまるで解き放たれたように斜面を滑り降りていき、下側に集まってしまった。あっという間のできごとだった。その瞬間に思ったこと。「また、仕事が増えた」
結構この頃は忙しいのである。カーテンを自分で修理するにしても、メーカーに依頼するにしても結構手間がかかる。
だから・・・。
なんでぇなのである。ちなみに、このブラインドはまだ6年しか経っていない。
2007年11月12日
本年もサイエンスフェスタに参加した。今年は、昨年の反省から小学生でも楽しめるわかりやすいものをという目的から、ゴムで飛ぶヘリコプターを広めることにした。反転二重式というヘリコプターであり、インターネットでもいろいろな方法での作成が公開されているが、軽さと、構造の簡単さでは自信を持って勧められるものをなんとか準備することができた。
さて、今日一日の参加であったが、一言で言うと
「疲れた〜」
もちろん年の影響もあるが、準備した材料で、とくにゼムクリップを加工するところが小学生には難しすぎた。後半はすべて加工済みのものを渡すことになった。とはいえ、できあがっていよいよ試験飛行の時の子供たちの目の輝き(大人も輝いていた)を見ると、うれしく思う。
終了時間になったのでささくさと引き上げた・・・
終わってほっとした。来年はくることができないかもしれない。
(写真は、同じ中学校のN先生のサイエンスショー)
2007年11月11日
西祖谷のかずら橋にあるライブカメラ。一度、ライブカメラがどういうものか見てみたかったので、西祖谷中の研究会に出かけたついでに足を伸ばしてみた。確かに、この橋の欄干についているはずなのだが・・・。見あたらない。ひょっとして取り外されたかも。ということで、次の日にライブカメラを見てみるとやっぱりある。あれ?どう考えても、これは不思議。確かにライブカメラはなかった。(と思えた)
ライブカメラの映像を見る。どうも、この写真の街灯のようなものが怪しい。祖谷から見たときも、疑問を持ったのだが、どうしてもライブカメラには見えなかった。
是非、今度はカメラのレンズを確認してみたい。
落っこちないように・・・。
2007年11月06日
ついに購入してしまった。ドキュメントスキャナ。コダック「i40」という。なんと、定価の10分の1以下でオークションにて購入。元の値段が値段だけに、相当の性能を発揮するはず。とても楽しみだ。どうも安い理由は、現在バージョンアップした製品に変わっているかららしい。現在の製品は「i40T」である。
さて、驚いたのは説明書が7カ国語で書いてあっただけでなく、電源コードが写真の通り、あらゆる国用のものが用意されていることである。たぶん、輸出する国ごとに梱包するものを用意するとコストが上がるのだろう。
しかし、お見事!世界の電源コード。
2007年11月05日
卓球の県大会に鳴門に生徒の輸送で参加した。さてさて、鳴門総合運動公園(現在は大塚スポーツパーク)への道のりは遠かった。なんと、小学校の県陸上大会、柔道の県大会、高校野球の四国大会と大きな大会が重なって大渋滞である。
そして・・・
昼食が大変。ない、ない、あらゆるものが売り切れている。コンビの弁当類はもちろん、セルフ式のうどんは大好きな天ぷらなどのトッピングが何もない。空っぽ。初めて見た。おまけにうどんがなかなか出てこない。あきらめて、文化会館の方に歩いていく。文化会館も大変な人。「あ、国文祭だ!」そう、国民文化祭の会場で、催し物があるみたいでたくさん人が集まっている。どこも行事の開催で人だらけ。まさに、文化の日な一日だった。
ついでに卓球会場も大変な人だった。
2007年11月03日
隣のN先生が光ファイバーを見せてくれたので,先端を見ようと携帯の顕微鏡(拡大鏡)で覗いてみるが,どうも見にくい。ふと,この間の宮島の望遠鏡にデジカメをあてたらディスプレイでみえたことを思い出し,何でも出来るのではないかとやってみると,すごい顕微鏡写真がとれる。わずか,500円の顕微鏡で,これだけ写真が撮れたら充分だろう。恐るべし,デジカメ。
ということで,光ファイバーの先端を画面でN先生に見せてあげることができた。画像を共有して話が出来ると話が早い。この顕微鏡だとデジカメを直接大画面ディスプレイや,プロジェクターにつないで,手軽に物体の表面を拡大することができる。
こんな小さくて手軽な顕微鏡を開発してくれた会社は今はないみたい。残念。
2007年11月01日